就活を控えた大学生、短大生、専門学生の皆さん。世の中にはどんな業界、ビジネスモデルがあるか知っていますか?
せっかくなら、自分で考えた結果、行きたい!って心から思える業界で働きたいですよね。
今回はそのためのファーストステップ、「業界とビジネスモデルについて知る」ことについて記事にまとめてみました。
まずは独学で広く浅く、知ろう
業界の種類を知ろう
世の中にはどんな「業界」があるのか、まず知りましょう。
オススメは、「業界地図」に一通り目を通すことです。
この本は、就活の超入門書で、世の中にはどんな「業界」があって、どんな名前の会社があるのか。これ1冊読むだけで十分理解できると思います。知ってる会社の名前とか発見すると、結構面白いですよ!
業界ごとのビジネスモデルを知ろう
業界を知っていても、実態を知らずにイメージだけで判断したりしていないですか?
ビジネスモデル=何をしてどこで稼いでいるか を知ることは重要です。
これは各業界の本とか、解説書みたいなものもあったりするので、それを参考にしてみてください。ネットを活用するのもいいですね。でも、間違った情報もあるので(それこそイメージだけで業界を語っているような)気を付けましょう、、、!
気になった業界を深く、知ろう
進みたい業界を見つけよう
業界について、ビジネスモデルについて広く浅く知ることで、「世の中にはどんな業界があって、どのように儲けを出しているのか」がある程度わかるようになります。
その過程で、いくつか気になる業界をピックアップしてみましょう。オススメは、なるべく多めに候補を出しておくことです。
就活初期では、一点集中を避けた方が、視野を広く余裕をもって行動出来ます。
業界を絞りすぎると、その分どうしても、「この業界の企業に落ちたらどうしよう」ってプレッシャーがかかってしまいます。
その業界で働く人に会おう
業界について深く知るには、実際に働いている人に聞くのが一番です。4年生など、在校していて就活を終えた先輩などの方が気軽で聞きやすいかもしれないですが、あえて現場で働く人に聞くことに価値があります。どんなにその業界、会社について理解したつもりでも、実際に働くと、多くの人が印象のギャップを覚えるからです。(入社前後のギャップとよく呼ばれます)
手段としては、
・インターン(職場体験のこと。しかし実際は、会社についての説明で終わる場合も多い。)
・OB訪問(自分の大学のOB・OGと会って話すこと)
などが挙げられます。最近は、社会人と学生の就活マッチングアプリとかもあるので、活用するといいですね。
個人的には「matcher」がおすすめです。下にリンク貼っておきますね↓↓
まとめ
情報を制す者は就活を制します。
まずは世の中にはどんな業界があるのかを知る。次に、それらの業界がどのようにして稼ぎを出しているのかを知る。同時に、気になる業界をピックアップしておく。そして、それらの業界で働く人に会い、話を聞く。
ここまでのステップは就活の基礎・入門になりますので、しっかり行い、後悔の無いようにしましょう!
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