Apple純正iPhoneケースを使ってみた感想。 高級感と経年変化がすごかった。

モノ

iPhone12 apple純正ケースを購入

2020年10月、iPhone12proを購入。


以前の記事にも書いたようにカッコいいデザインだったので、最初はクリアケースを購入。

しばらく使っていたが、飽きてきたので、別のケースを探すことになったのだが、以前から「apple純正」のケースが気になっていた。

そこで試してみることに。

今回は「apple純正ケース」をレビューしていこうと思う。

apple純正ケースはこれだ!!

購入したのは「iPhone12レザーケース」。


カラー:バルティックブルー


価格:7480円(税込み)

スマホケースにしては、なかなか強気な値段設定と言えると思う。

iPhone12の純正ケースのラインアップは3種類。

「シリコンケース」「レザーケース」そして「クリアケース」があるが、レザーケースが一番値段が高い。


半年ほど使用してみたので、このケースの魅力やイマイチだった点について語ってみようと思う。

ちなみに個人的には、この値段でさえ、妥当な値段設定かもしれないと思えてくるほど、よく出来た良いケースだと思った。

外観

iPhoneにはいろんなケースがあるけれど、これは誰が見ても悪い印象は与えない一品だと思う。

嫌味のない、シンプルなデザインだ。

バルティックブルーというカラーを選んだ理由は、私が好きな色が青だったから。


ただ、このケースは、完全な青ではない。

ネイビーでもなく、若干グリーンが混ざった感じの色味だ

純粋な青やネイビーより、落ち着いた大人っぽい印象だと思う。

ちなみに、私のiPhone12Proのカラーは「パシフィックブルー」。

これも青に若干緑が混ざったような印象のカラーだが、ケースの「バルティックブルー」のほうが若干ネイビーに近い印象。

そして、appleのロゴがエンボス加工になっているのもポイント。


個人的には好みだが、ロゴがケース本体カラーと同色であるため、
よく見ないと純正ケースだと分からない

ここは好みが分かれそう。

ちなみに、詳しくは公式ストア等で確認して欲しいが、純正「シリコンケース」だとロゴに色がついている。よりロゴをアピールしたいならシリコンケースを選んだほうがいい。

iPhone12Proとのマッチングはこんな感じ。

無難といえば無難だけど、かっこいいと思う。


白とか黒のiPhoneにも無難に合うだろうし、他にも寒色系の色味なら特に合いそう。

細部を見ていくと丁寧に作り込まれているのがよくわかる。


まさに、質感が高い印象。

下の経年変化の画像から見て欲しいが、サイドのボタン類やカメラ穴の淵の部分は金属パーツを使っている。


そして、iPhone装着後は見えなくなるが、ケース裏面はスエードのような起毛素材となっている。


本体が傷つかないよう工夫されているのだと思われる。

apple製品はどれも完成度が高いが、このケースももちろん例外ではない印象。
さすがappleブランドだな、と感じさせられる一品だと思った。


高いが、価格に見合った作りだと思う。

そして、レザーといえば経年変化
実はこの経年変化が楽しみで、あえてレザーケースを選択したので、ここも見ていきたい。

レザーの経年変化

apple純正レザーケースは、「本革」がケース表面に使用されている。


革財布や革のバッグと同じように、長年愛用し続ければ経年劣化していき、かっこよさを増していくはず、、、


そんな期待を込めて、半年間使用してみた。

半年後のケースはこんな感じ。

写真で伝わりづらいが表面の艶感も増した
側面は特に傷や凹みが目立つ

新品の時と撮影環境が異なるため完璧な比較とはならないが、新品よりさらに深みを増した青になっているのがわかる。


細かな傷や擦れ跡などの使用感出ていて、そして、写真では伝わりづらいが光沢感も出ている。
これらの経年変化から見て取れるように、レザーのかっこよさが増していった

ただ経年変化がはっきりと見て取れる反面、新品のような綺麗さ・鮮やかさを保ちたい人にはあまり向いていないかもしれない。


革製のため、表面に細かな傷が入りやすい


レザーの表面が柔らかく、傷なしで長期間愛用するのはどんなに慎重に使い続けても無理だと思われる。


(ほぼ新品の時に爪で引っ掻いてしまった時はかなりショックだった(笑))

また、黒のケースを選べば目立たないし、経年変化が好きな人からするとむしろプラスポイントだと思うが、使い続けると黒ずみが目立ってくる。(特に角の部分)


本革専用のクリーナー等を使えば多少解消するかもしれないと思い、レザー用のクリーナーを使ってみたが、黒ずみはほとんど消えなかった。

経年変化がはっきりと出る分、レザーの経年変化を求めていない人は、このケースは選ばないor黒色を選ぶのが良いと思う。

また、レザーといえば水濡れに弱いイメージがあった。


本革の財布をうっかり濡れたペットボトルにくっつけてしまいい、ペットボトル表面の水分でレザーにシミができてしまった経験がある。


しかしこのレザーケース、恐らく表面が塗料でコーティングされているのか、多少の水濡れ程度なら全くシミにならなかった。


傷は入りやすいが、水濡れという点ではあまり気を遣う必要はなさそう。

まとめ

高級感があってレザーの経年変化も楽しめる良いケースだと思った。
半年以上使っているが、もうしばらく使い続けてみようと思う。

このケースの特徴
・apple純正なだけあり、高価。
・appleらしいシンプルなデザイン。
・細部を含め非常に質感が高く、価格相応の高級感を感じる。
・経年変化ははっきりと出る。(少なくともバルテックブルーの色に関しては)
・レザーだが、多少の水濡れは問題ない。

これを踏まえ、個人的に思う「向く人」「向かない人」を考えてみた。

向く人
・アップル信者
・質感が高く、高級感のあるケースが欲しい
・シンプルなケースを探している
・レザーの経年変化が好き

向かない人
・純正品に価値を感じない
・ケースにお金はかけたくない
・パッと目を引くデザインのケースが欲しい
・新品のような綺麗な状態を保ちたい

以上、iPhoneケースを選ぶときの参考にしてみてください。

それではまた次の記事で!

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