ifaceというiPhoneケースを知っているだろうか。
カラフルで丸っこいカタチで、2016年頃だろうか、大流行したケースである。
スマホをこよなく愛し24時間スマホと生活を共にする典型的現代っ子の僕だが、結局、そんなifaceというケースがあらゆるiPhoneケースの中で最強なんじゃないかと思うのである。
iPhoneケース、いろいろありすぎて選べない!!って人にはぜひ読んでもらいたい。
ifaceというiPhoneケース
ifaceは今や定番となったiPhoneケースで、2015~2016年くらいに使っている人をよく見かけるようになった。
現在に至ってもかなりの人気iPhoneケースだという印象がある。
iPhone6sとかiPhone7の時代、爆発的に人気になった気がする。
多くの高校生・大学生が、でっかくて丸っこいifaceを使っていた。
僕もiPhone6、iPhone7と使ってきたが、どちらのiPhoneにもifaceを使っていた時期がある。
そして、もちろんiPhone6、iPhone7で他のケースも色々使ったし、今使っているiPhone12proで他のケースを使う今、じわじわとifaceの良さについて再確認してきている。
その理由となる、ifaceの「強み」について超主観で語りたいと思う。
保護力
ifaceはiPhoneをよく守ってくれる。
iPhoneを落としても、側面の分厚いラバーが衝撃を吸収してくれるからだ。
僕はiPhoneをよく落とす。
しかしifaceを使っていた時は、iPhoneには画面割れが無いのはもちろん、小さな傷さえもつかなかった。
(ifaceに飽きて300均で適当に買ったケースを付けて、落としたらすぐ割れた、、、)
そしてラバーの大きさゆえ、iPhoneを下向きで机に置いた際、iPhoneの画面ではなくラバー部分が接地面となり、画面を守ってくれる。
画面は伏せて置いておきたいと思う人は多いと思うが、ifaceなら画面フイルムを張らなくても大丈夫だ。(心配な人はちゃんと貼ろう)
形
ifaceの形は優秀だ。
非常に持ちやすいデザインをしている。
正直、ifaceより持ちやすいケースに出会ったことがない。
普通に使っていても、その持ちやすさの恩恵は受けられる。
しかしifaceの持ちやすさの真骨頂はそこでは発揮されない。
ifaceは、自撮りをするとき、これが最強のデザインだと実感させられるのだ。
大学生のころはこんな感じに持って、よく友達や彼女と自撮りしていた。
ファッション性
ファッション性としてのデザインについても優れていると思う。
ヨドバシやロフトに行けば分かると思うが、iPhoneケースの品数は非常に多い。
そのため、iPhoneケース市場において、ファッション性は一つの重要な要素として無視できない。
ifaceのほかにもオシャレなケースは無数にあるし、その時々での流行のケースがあるのも事実だ。
しかし5年以上前からほぼ変わらないデザインのifaceについて、「ダサい」「時代遅れ」と感じるだろうか?
僕は全くそうは思わない。
たしかに5年前、ifaceは確実に「流行の」ケースだったし、その当時は斬新なデザインだった。
しかし2020年現在、あの丸っこい、かつミニマルなデザインは新しさこそ感じないが、iPhoneケース市場において、確実に定番化したのではいだろうか。
そしてifaceは、多くのクリアケースや真っ黒のレザーケースと違い、「地味」な印象は皆無。若者が持ちやすい印象のデザインだ。
つまりifaceは、若者にとって限りなく「無難」かつ「ハマる」ケースになったと思う。
バリエーション
機能性やデザインだけでなく、選ぶ楽しさがあるのもifaceの強みだ。
公式ホームページを見れば分かるように、ifaceはカラーラインアップが非常に充実している。
ちなみに下のお馴染みのタイプは「First Class」というモデル。
このモデルは定番の背面プラスチックだが、下の写真のモデルのように背面ガラスのものもあるのだ。
ケースを装着することでiPhoneのデザインがほとんど見えなくなってしまうのは残念だと思っていたが、背面ガラスで透明になっているので、iPhoneの美しいデザインを存分に楽しむことができる。
また、ガラスなので、TPUのように黄ばんでくることがないのもメリットだ。
このように様々なモデル、カラーから選ぶことができるのだが、どれを使っているかでその人の性格が何となく分かる気がしてしまうのは僕だけだろうか(笑)
ifaceの弱点
ここまでifaceをベタ褒めしてきたが、世の中のほとんどのものに良い点悪い点があるように、ifaceにも弱点はあると思っている。
飽きる
個人的にこれが最大の弱点ではないかと思う。
どんなモノだって、ずっと使っていれば「飽き」はやってくる可能性はある。
モノトーンやシンプルなデザインのものは飽きにくく、カラフルで奇抜なデザインのものは飽きやすいという印象が(個人的には)ある。
何かモノを選ぶとき奇抜で・鮮やかな色を避ける理由として「すぐ飽きそう」と理由付けしている人をたくさん見てきた。
ifaceは丸っこい形をしている。それはiPhone本体の形を活かしたような素朴なデザインとは言えないだろうし、カラー展開も豊富だ。
ifaceは丈夫で耐久性に優れるが、長年使っていきたいと思えるようなデザインと言えるかどうか、意見が分かれるのではないだろうか。
ボタンが押しにくい
ifaceはiPhone側面のボタン部分もラバーで覆われている。そのラバーが堅いのか、どうもボタンが押しにくい。
たまにifaceを外して裸でiPhoneを使ったとき、異様にボタンが軽く感じるほどだ。
ケースの耐久性の観点から、ボタンの堅さは仕方ないのかもしれないが、使い続けると不満に思ってしまいやすいポイントだ。
結論
ifaceの良いところは、
・頑丈で、一流の保護力を持つ。
・持ちやすい形とファッション性を両立。自撮り女子には超オススメ。
・バリエーション豊富で、あなたの好みもきっとある。
こんな感じで、最強のケースだと僕は自負する。
様々なケースが市場に乱立する中、
「どれにすればいいか分からない」
「こだわりが無くて選ぶのが面倒」
そんな人は、思考停止でとりあえずiface買お!(笑)
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